スキンケア用品の金額差と効果の関係は?

スキンケア用品にはデパートで販売されている有名ブランドの高額なものから、ドラッグストアなどで気軽に購入できる安価なものまでさまざまな種類があります。その金額差は、たとえばクリームなら上は1万円、10万円もするものから、下は1,000円を切るものまであり、その金額差は実に10倍から最大で100倍にもなります。単純に考えると、値段の高いものの方が効果も高そうに思えますが、実際はどうなのでしょうか。
スキンケア用品の値段というのは、原材料費や製造費、研究開発費などのコストと、広告宣伝費などを総合した上で、このくらいなら買ってもらえるのではないかという適切なラインを考えて決定されます。高価なスキンケア用品はテレビCMや雑誌広告、ポスターなどを多く見かけますが、安価な商品はあまりこうしたものを見かけないことからもわかります。ただ、原材料費に関しては実のところそれほど金額差はないともいわれており、どちらかというと広告宣伝費の占める割合が大きいものと考えられます。
そうなると、金額差と効果の差との間にそれほど相関関係はないのかとも思われがちですが、一概にいうことはできません。確かに、高額なスキンケア用品にはノーベル賞を受賞した成分が使われていたり、最新の研究成果も盛り込まれていることは事実です。ただ重要なのは、高額ならばよい、ということではなく、その成分が本当に自分の肌に合っているのかどうか、ということです。いくら高価な成分でも肌に合わなければ意味がありませんし、また、高いものを使ってもスキンケア自体がおざなりになっていても求める効果は得られません。一番大切なのは、肌に合ったものを使用し、毎日正しい手順でこつこつとケアを積み重ねていくということなのです。